卒業生紹介

ハサミの使い方をほめてくれる、それこそが理容科を卒業したという付加価値藤原 寛さん平成14年3月 昼間部理容科卒業『reche』オーナー

中学2年生の時に、おしゃれな理容室で髪の毛を切ってもらい、「こんな“いい感じ”に自分もなれるんだ!」と驚きました。憧れていた“おしゃれ”をするきっかけをくれたんです。進学校に通っていたので、大学へ行くものだと思っていましたが、どんな仕事をしたいだろうと考えた時に、自分の中でイメージできたのが美容師でした。でも、いろんな方に相談して、まずはしっかりとハサミの使い方を学ぼうと、理容科への入学を決め学校を探しました。NRBを選んだのは、理容科と美容科の区別があまりなかったこと。始めから理容師と美容師の両方の資格を取ろうと思っていたので、NRBはそれを叶えられる学校でした。サロンワークも一緒でしたので、理容科にいながら美容科の内容を見ることができたのは大きかったですね。学校生活はとにかく楽しかったです。高校三年生の時に決めた「30歳で店を持つ」という目標があったので、学校で理容、通信で美容を学び、そしてサロンでアルバイト。20件以上もお店を回ってアルバイト先を探しました。人と一緒ではダメ、他の人よりも1歩でも先に進んでいたかったんです。休みはなかったけれど、目標に近づいている充実感で、毎日ワクワクしていました。

“美容師のリズム”に慣れれば
大変なことはなにもない

「流行っているサロンへ行くと、流行っている感覚を学べて、流行る美容師になる」。サロンのアルバイト先を探しているときに、オーナーの方々からいろんな話を聞くことができたのですが、その際に教えてもらったことです。その言葉が印象に残っていたので、就職先を選ぶときの参考にしました。就職は美容室へ。アシスタント時代はみんなで切磋琢磨しながら成長できましたし、すべてにやりがいがありましたね。慣れていないから大変なだけで、“美容師のリズム”に慣れれば大変なことはなにもなかったです。スタイリストになり店長になり、立場が変わっていっても充実感でいっぱいでした。そして目標の30歳で独立。でも、独立前の1年間は本当に悩みましたね。美容室もたくさんありますし、美容業界へひとり飛び込んでいっていいのかと。そこで出た答えが『reche』のスタンスである「付加価値を出す」ということでした。よくハサミの使い方の細かさや正確さを褒めていただくのですが、それこそが理容科を卒業したという付加価値だと思っています。カットに自信がもてましたし、一番好きです。お客様を迎える空間にはこだわりましたし、これからはスタッフが働きやすいように美容室の在り方も変えていきたいですね。お店とお客様とスタッフの幸せが重なるところを目指して、『reche』をしっかりと育てていきたいです。

reche
大阪府和泉市池田下町1071-6
http://reche.jp/

(2016年12月取材)

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