卒業生紹介

美容一色でかけぬけたNRB時代。さまざまな出会いに感謝しています 木村亜沙美さん 1998年3月 美容科卒業 K-two eme 代表 木村亜沙美さん

在学中は、クラスの皆が個性豊かで楽しかったです。とくにアートフェスタなどのイベントでは、それぞれの感性をからめ合い、一つのものを創り上げたことで、大きな喜びを感じました。もともと美術や服飾、演出にも興味があったので、ファッションショーのようなステージを創り上げる楽しさは、深く心に残っています。当時はアルバイトも美容師のアシスタントをしていたので、学生時代は美容一色。思い返すと、夢中になって一つのことに取り組めるその時間は、とても貴重なものだったと思います。

卒業後、アルバイトをしていたサロンに就職しましたが、のちに現在の会社へ移り、大阪のサロンに勤務しました。そして8年前、渋谷の新店舗の立ち上げに携わり、東京を拠点にするようになりました。今まで、いろんなチャンスを与えていただいたので、関わった方々には感謝しきれません。

若いスタッフが迷いなく進めるよう活躍できるフィールドを広げたい

渋谷、青山という、最先端のトレンドを発信するエリアで働いてきました。現在は、サロンワークを中心にしながら、撮影現場などでスタイリングをすることもあれば、美容関係者や地方のサロン向けに、技術講師をすることもあります。「今季のトレンド」、「接客サービスについて」など、自分たちのやってきたこと、挑戦することを伝える仕事です。美容師が学ぶべきことは、技術や接客、流行まで多岐にわたりますので、その情報を多くの人に伝えることは、重要な役目のひとつです。

また、それは自分の次の世代を育てたいという思いにつながります。自身のことを振り返ると、アシスタント時代にいろんな失敗、悔しい思いを経験したことで、それなりの根性がついたと思います。時には、お客様に指摘していただくこともありました。はじめは、失敗するごとにネガティブになりがちでしたが、失敗するからこそ、さまざまなことに学び、成長できるのだと気づいて、何事もポジティブに捉えられるようになりました。うまくいきすぎるよりも、たくさん失敗して身をもって学んだことは絶対に身につくはずだと。

とくに女性は、仕事をするにあたって多くの悩みを抱えるかもしれません。美容師といっても、スタイリスト、ヘアメイクなど、いろんな道があります。自分の将来の夢やチャレンジしたいことなど、すべて自分ひとりでできることではなく、一緒にやってくれるスタッフの力が必要です。一緒に仕事をすることを通じて、美容業界の楽しさや広がりを伝えるべく、自分自身がいつまでもカッコイイ女性として活躍して、次世代に勇気を与えられたらうれしいです。

皆さんにアドバイスしたいことといえば、自分よりセンスや腕のある人、前向きに夢に向かっている人が、周りには必ずいると思います。そういう人とたくさん話しをしていたら、力がわいてきて、学べることも多いですよ。ぜひ、多くの仲間を見つけてください。

K-two eme店
東京都港区南青山5-7-2 芥川青山ビルB1F
http://www.k-two.jp/

(2009年3月取材)

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